住宅メーカーなどで家の購入を検討される場合、必ず『営業マン』が絡んで
きます。
そのメーカーの窓口みたいなもので、最初にあなたが接した営業マンがあな
たの家の”担当”になります。
ということはつまり・・・
あなたの担当がどんな営業マンになるかは、その時の運のようなものです。
あなたの友人が家を建て、その友人の家を担当した営業マンを紹介されたの
であれば、あなたの担当はその友人と同じ営業マンになります。
指名でもない限り、実は担当する営業マンというのは時の運のようなもの
なんです。
住宅展示場に行って最初に接客してくれた人、現場見学会で案内をしてくれ
人、電話で応対してくれた人。
その人があなたの担当の営業マンになるんです。
ということはですよ??
・・・・・・
どんな営業マンになるかわからないってことなんです!
ベテランの営業マンなのか新人なのか
親身になって話を聞いてくれるのかそうでないのか
営業マンというのは、一般的には住宅のプロとして見られています。
ホントにそうだと思いますか??
家の知識を深く知っている営業マンは実はほんの一握りで、ほとんどの営業
マンは、家の売り方やトークに日々磨きをかけ、家を売ることに力を注いで
いるのが現状なんです。
それもそのはずです。
毎日上司から言われることと言えば、
「毎日頑張ってるなぁ。ご苦労さん^^
今日はもういいから、たまには帰ってゆっくり休みなさい」
なんてことは言われません(笑)
「今月の契約予定はどうなっている!?
休んでる場合じゃねぇぞ!
なんとしても全員契約するんだぁぁ!!」
しつこい営業マンが多いのは、大抵上司にこのように言われている会社です。
これを毎日言われ、相当なプレッシャーをかけられています。
そうなったらもう余裕なんてありません!
なんとかして売らなければと必死になっているんです。
転勤させるぞ!なんて言われることもあるぐらいです。
そんな追い込まれている営業マンが、どの程度家についての知識を持って
いると思いますか??
実はそんなにあなたと変わらないんです。
知っている知識なんてその会社のカタログに載っているような知識を覚えて
いるぐらいで、そこに経験した知識がプラスされている程度です。
詳しく勉強されている営業マンもいますが、残念ながら一握りでしょう。
そんな時間や余裕はないのです。
毎月毎月上司からの『取り調べ』は続いているのですから。
結論
営業マンは基本そんなにあなたと変わらないんです。
ほとんどの方は家づくりを始めるにあたり、知識ゼロに近い状態でいきなり
営業マンに会うことになります。
ちょっと怖くないですか?
家づくりのプロと思っていた人が、あなたとたいして変わらないんですよ?
ここで、家づくりのコツその13
あなたがリーダーになる
実はもっとあなたがしっかりとしなければいけないんです。
任せるだけではいけないんです。
あなたが家づくりをプロデュースするぐらいに大きくかまえないと。
営業マンや設計士とゆうのは、あなたの大きなプロジェクトを計画するための
いちスタッフにすぎないのです。
あなたがそのリーダーです。
あなたとそのメーカーは対等、もしくはあなたが有利であるべきです。
そのぐらいの気持ちを持って臨んでください。
大きなプロジェクトを成功させてください^^
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