ある営業マンはあなたの話を全て聞いてくれ、その要望を否定することなく
あなたの要望そのままの家を提案する。
ある営業マンはあなたの話を聞き、これはこうじゃないかとあなたの要望に
ストップをかけ、その営業マンがもっている家に対する想いを熱く話始める。
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あなたはどちらの営業マンがいいですか?
これは営業マンだけではなく、あなたの家の間取りを提案してくれる設計士
にも同じことが言えます。
少し話がずれますが、本当の友達ってどんな人ですか?
言いにくいことでもその人の為に言ってくれる、怒ってくれる
そんな人が本当の友達だと言えませんか?
あなたの家づくりのパートナーも一緒なんです。
色々と提案してくれたり、それは良くないと言ってくれる人は、あなたの家を
よくしたいと思ってくれている人です。
そう思っていない人、あなたの家に関心がない人は、何も言いません。
面倒くさいことには首をつっこまない
とにかく大きな問題が起こらないように家作りをするだけ
少し極端な言い方ですが、そう考えていてもおかしくありません。
つべこべ言わずに言うとおりに作ってくれよ、という方もいらっしゃいます。
その方にとっては、いろいろと提案してくれる人よりも、否定せずにあなたの
話を聞いてくれる人のほうが満足できるのかもしれません。
どちらがあなたにとって良いのかはあなたが判断するしかありません。
誤解のないように言っておきますが、何も言ってくれないからと言って悪い人
ということではありません。
ただ単に何も問題がなく、言う必要がないだけかもしれません。
大切なことは、どちらのタイプがあなたに合っているかということです。
もし、すでにあなたに担当の人がついていて、何も言ってくれないことにあなたが不安を
感じているのなら、こう言ってあげてください。
「何か変なところがあったらどんどん言ってください!」
「こうしたらいいな、と思うことがあったら教えてください」
もしその担当者が言いにくいと思っていたのなら、何か話してくれるはずです。
ここで、家づくりのコツその5
あなたが求めるのはどっち?
あなたに提案してくれる人とあなたの話を聞いてくれる人
あなたの家づくりを手助けしてくれるのはどちらですか?
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