あなたは、水が6割入ったグラスを持っています。
そこにまた、もうひとつ6割入ったグラスを見つけました。
チャンスとばかりに手に取りました。
両手に6割入った水。
あなたはさらに水を増やしたいと思っています。
でも両手がふさがっているんです。
こんなとき、どうすれば増やせますか?
普通の人は、オロオロしてどうしようもなくなって
誰か人が通るのをじっと待ちます。
人が来たとき
「お願いします、このグラスに水を注いでください」
貴重な水を注いでくれる人なんて、そういません。
そうして、中途半端なまま
時間ばかり過ぎてしまうのです。
ギリギリまで入ったグラスを、運良く両手に持った人。
そういう人がこの展開にハマると
「一発屋」と呼ばれるわけですね。
じゃあ成功者はどうやって増やすのでしょう?
簡単です。
右手の水を左手に移し
残りの2割の水とグラスを捨てるのです。
この「捨てる」という行為をできるのが成功者です。
捨てるっていう字は拾うっていう字よりも、
画数が多いんです。難しいんです(笑)
片手が空いた成功者、彼はその後、
空のポットを見つけました!
そして一杯のグラスから、ポットに移し変え
グラスを捨ててまた歩き出しますヽ(´ー`)ノ
それを繰り返し、どんどんレベルを上げていくんです。
別に今が湯のみだろうが
オチョコだろうが構わないんです。
大事なのは
いままでと同じ器を持ってませんか?
ということです。
わたしたちは毎日成長してます。
自分に見合った器を手に入れてください♪
器を大きくするために、捨てるのは少し辛いことかも
しれないけど・・・
辛い という漢字は
幸せ の 一歩手前 という意味なんですから^^
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