なまえ

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(一部ひすいさんの”名前セラピー”より引用)

ある大学の先生がひとつの悩みを抱えていました。

「生徒さんが授業を聞いてくれない」

その先生はコンピュータ関係の授業をしていたそうですが、先生自身コンピュータと

出会い、素晴らしい経験をしてきました。

だから、何とかその素晴らしさを伝えたい。

しかし、生徒さんたちは相変わらず授業を聞いてくれない。

でも、あることをきっかけに、生徒さんたちが話を聞いてくれるようになりました。

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それは

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名前を呼ぶこと

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授業は週に一度、たくさんの生徒さんが授業を受けているので、それまで名前を

覚えようとはしていなかったそうです。

でも、名前を覚え名前で呼ぶようにしたところ

みんなが授業を聞いてくれるようになった!

授業の内容を変えたわけではありません。

名前を呼ぶことにした

それだけで、生徒たちが自分の授業を聞いてくれるようになったのです。

万葉の時代、女の人の名前を聞くことはプロポーズと同じだったそうです。

つまり、名前を知っているのは、恋人だけ。

それまで苗字で呼ばれていたのに、名前で呼ばれるようになると急に親近感が

湧いてくること、ありませんか?

名前で呼ぶと、人の距離はものすごい勢いで縮まります。

「世の中でもっとも耳に甘く響くよい音楽は自分の名前の響きである」
                            byデール・カーネギー

名前を呼ばれたら

「はい!」

と言います。

「はい」の語源は「拝」。名前を呼んでくれたことへの感謝、拝むという気持ち

なのだそうです。

最近、私はいろんな人に出会うことが増えたのですが、初めて会う人でも名前で呼ぶ

ようにしています。

高校・大学まで、実は私はあまり自分の名前が好きではありませんでした。

なんだか呼びやすくないんです。私の名前。

苗字で呼ばれることがほとんどで、名前で呼ばれる人をうらやましく感じていました。

でも今は好きです。自分の名前。

それは、最近になって名前で呼ばれることが多くなってきたこともありますが、

なによりも名前をつけてくれた親への感謝の気持ちです。

私たちの名前は

幸せになってほしい、という思いがいっぱい詰まった

親からの最初のプレゼントです。

不幸になってほしいと思って名前をつける親なんていません。

名前というのはそれだけ親の愛がたくさん詰まっているのです。

そのことに気付いたとき、私は自分の名前が好きになりました。

子どもの名前を誰よりもたくさん呼んでいるのは・・・

親ではありませんか?

名前を呼ばれると、それだけで子どもは無意識に愛情を感じています。

是非略さずに、名前を呼んであげてください。

そしてあなたにとって大切な人は名前で呼んであげてください。

もっともっと身近に感じれるはずです。

もっともっと名前を大切に。

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