友達の話は話半分に!

人が生きていくための基礎となる「衣・食・住」

その中でも“住”とは、私たちの日常生活と密接な関係にあります。

・6帖一間のアパートに住んでいる時

・3LDKのマンションに住んでいる時

・一軒家に住んでいる時

それらは全く同じ生活になりますか?

まず間違いなく同じ生活にはならないでしょう。

あなたの友人で最近家を建てたばかりの人がいます。

その友人はあなたの為を思い、色々なアドバイスをしてくれます。

こうしたほうが良かった、これはやめたほうがいい

その情報はとても大切な情報です。

一度経験している人の体験談ですから、とても参考になると思います。

ただその友人の話

全てをそのまま聞き入れるのは、あなたの為にならないかもしれません。

先ほど述べたように、家が違えば当然生活は変わってきます。

あなたとあなたの友人の生活は一緒ですか?

家に求めているものは同じものですか?

おそらく違うでしょう。

つまり、友人にとっては良かったことでも、あなたにとっては良いことでは

ないかもしれないのです。

友人にとってはどうでもよかったことが、

あなたにとっては見過ごせない重大なことかもしれないのです。

なんとなくおわかりいただけましたか?

友人が経験しているのは一度の家づくりです。

プロの設計士は何十棟も経験してきています。

だからといって、友人の話が参考にならないと言っているわけではあり

ません。

友人の話は参考になります。

その友人は少なくともあなたよりも家づくりの先輩なのですから

住んでいるからこそ気付くこともあります。

全てを鵜呑みにしないほうがいいということです。

経験が多いということは、様々な要望に答えられる術をもっているという

ことです。

ですので、プロの話も聞きながら友人の話を参考にする、というくらいが

いいのではないでしょうか。

ここで、家づくりのコツその6

話半分くらいがちょうどいい

あなたの周りにいる家づくり経験者は、あなたに貴重な情報を提供して

くれる人です。

その方の話を参考にして、あなたの家づくりに役立ててください。^^

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