家と箱のちがい

家から人がいなくなりました。

人の住んでいないLDK、和室、主寝室、洗面所、浴室などのある建物。

・・・・・・・

あなたはその建物を“家”と呼ぶことができますか?

特に思い入れのない、人のいない建物は、きつい言い方をすると単なる

“箱”になってしまいます。

こんな家を建てたいと思うのなら

理想の家が欲しいと願うなら

家に対する想いや希望が必ずあるはずです。

その気持ちを営業マンや設計士に伝えることを恐れないでください。

こんな家にしたいと考えていることを、隠してしまわないでください。

私がお客様に家の要望などをお聞きしているとき、まだその方が心の全て

を打ち明けてくれていない、と感じることがありました。

これはとてももったいないことです。

自ら理想の家から遠のいてしまっているのですから

ですが考えてみれば仕方がないのかもしれません。

まだ数えるほどしか会っていない人に、自分の夢や理想を伝えるというの

はなかなか抵抗があるでしょう。

自分の気持ちや考えを人に伝えるというのは、そう簡単なことではない

ですよね。

恥ずかしさもありますし、少し勇気のいることかもしれません。

ですが、あなたがやろうとしていることは“家づくり”です。

一生に一度の経験なのです。

偶然にもこのホームページを訪れ、これを読んでいただいているあなた

には満足いく家づくりをしてもらいたい。

恥じらいや遠慮などは邪魔にしかなりませんので捨ててしまいましょう!

家は人が住んで初めて“家”と呼ぶことができます。

そこに住む人の想いや希望が詰まっているから、“家”と呼べるのです。

ここで、家づくりのコツその3

想いをぶつけよう!

家と箱の違い

なんとなく、わかっていただけましたか??

コメント

タイトルとURLをコピーしました