感動を与える

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これは有名な「ディズニーランド」のお話です。

ディズニーランドって、誘われてうーん、て思っても、

やっぱり行くと、めちゃくちゃ楽しいんですよね。

開園して23年のリゾートなのに…

不思議じゃないですか?

ディズニーの来園者は97.5%がリピーター、

そして、10回を越えるリピーターが59.6%も…

これは他のテーマパークではありえない数字。

しかも、お土産売り上げ約700億円は

銀座の有名デパートの年間売り上げを超えます!

来園者をゲストと呼び、

従業員をキャスト(出演者)と呼ぶ。

夢の完成のため、ディズニーランドからは外の景色が

見えないようになってるんですって。

地図を見てる人がいれば「何かお探しですか?」

写真を撮ろうとすれば掃除担当でさえ、寄ってきて

シャッターを押してくれます。

今の時代、誰かが気にかけてくれる、いつも関心を向けてくれる…

それだけでも、幸せなのかも知れないですね。^^

ディズニーの感動はマニュアルで教えられるんでしょうか?

実はその秘密はマニュアルを超えたところにあるみたいです。。

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ある夫婦がディズニーランドに来園しました。

そして、園内のレストランでお子様ランチを夫婦で

注文したのです。どこを見渡しても子供はいません…

お子様ランチは9歳以下に限る、とメニューには書いてあります。

マニュアル通りであれば、お断りしなければなりません。

しかし、キャストのアルバイトは一歩踏み出して尋ねました。

「お子様ランチは、どなたが召し上がりますか?」と

すると奥さんがこういいました。

「死んだ子供の思い出に食べたくて」

「亡くなられたお子さんに・・・」キャストは絶句しました。

「私たち夫婦はなかなか子供が出来ませんでした。求めて、

 望んで、祈り続けて、ようやく待望の娘が生まれたんです。

 でも、生まれつき体が弱くて、1歳の誕生日を待たずに

 亡くなってしまいました。

 私たちは泣いてこの一年を過ごしましたが、いつまでも

 これではいけないと思って、二人で話し合って、娘の一周忌

 の記念に娘と来たかったディズニーランドに来たんです。

 そしたら、ゲートのところで渡されたマップに、ここに

 お子様ランチがあると書いてあったので、娘との思い出に、

 お子様ランチを食べようと思いました…」

そう言って夫婦は目を伏せました。

アルバイトのキャストは、

「そうだったんですか。ではどうぞ召し上がってください」

と、自己責任で即座に答えました。そして

「ご家族の皆さま、どうぞこちらのほうに」

と2人席から4人席のテーブルに夫婦を移し、

「お子様はこちらに」と子ども用のいすを用意しました。

しばらくして運ばれてきたのは3人分のお子様ランチ。

そしてこのキャストは

「ご家族でゆっくりお楽しみください」と笑顔で立ち去りました。

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これは完全にマニュアル違反です。でも、

そのキャストを責める者は一人もいません。

むしろ、そのキャストは賞賛されるんです。

この出来事に感動した夫婦は、帰宅後に手紙を書きました。

「私たちはお子様ランチを食べながら涙が止まりませんで

 した。

 まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わう

 ことが出来ました。また娘を連れて、ディズニーランドに

 必ず行きます。」

ディズニーのキャストの笑顔は上司からの命令じゃありません。

彼ら自信が感動したいから、周りに気を配って、キャスト

(出演者)を演じているんです。

「感動」は、自分から「感じ」て、「動いた」人に訪れます。

まず、動いてみること。

それでダメだったら?

もっと動いてみては?

~チャレンジして失敗を恐れるより何もしないことを恐れろ~

                    by 本田宗一郎

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